よりよいソリューション提供のために。マニュアルやフロー整備で会社の礎を強化していく

よりよいソリューション提供のために。マニュアルやフロー整備で会社の礎を強化していく

ロジスティクスサービスソリューション本部 テクノサービス部 RMM課 主任 碓井 明生(2001年入社)

自分の裁量でシステムを作れるおもしろさがある

仕事内容とミッションについて教えてください

RMM(リモートモニタリング&メンテナンス)課は、ネットワークインフラの運用・監視・保守を担当する課です。お客さまに導入していただいている製品に関して、アルメックス社員がリモート環境でメンテナンスできるよう管理しています。
また、お客さまに納めるルーターの導入サポートと死活監視、お客さまに提供しているクラウドサービスやサイトなどのサーバー管理、定期メンテナンスも行います。

これらの定常業務とは別に現在ミッションとしているのは、社内で業界ごとに分けていたリモート環境を統一することです。アルメックスにはビジネス・レジャーホテル、病院などさまざまな業界にお客さまがおり、以前はインフラの監視やコントロールもそれぞれで対応していました。現在、業界業態別の部門が廃止されたこともあり、別々になっていたリモート環境を統一しようと動いています。

仕事のやりがいについて教えてください

一元化のための新しいシステム作りで、既存のフローをどう落とし込むのかなど、パズルを組み立てるように進めていくのはおもしろくやりがいがあります。そのときのルールやフローの整備のあらゆる面で決断の機会が多く、責任感をもって取り組めるという面もあります。
課内ではそうした環境整備や、サーバー構築関連、監視・バックアップなど、それぞれのメンバーが自分の役割をもち、裁量をもって仕事を進めています。

マニュアルやフローを整え、よりよいソリューションを提供する

これまで仕事で印象に残っているエピソードを教えてください

入社当時は、お客さまのシステム入れ替えの際、異常が発生したときに現地対応が必要でした。そのため、長時間待機することがありました。そういった際は、問題が起こらなければやることはないものの、ずっと緊張感をもっていていたので体力的にも精神的にも大変で、インフラは24時間止まることがない重要なものなのだと身をもって感じました。その経験が、お客さまにも自分たちにとっても負荷がないものに改善していきたいという想いにつながっています。
ただ、現在はリモート環境が整ってきたこともあり、現地で待機する機会は少なくなっています。

今後の目標を教えてください

お客さまによりよいソリューションを提供し、サポートやメンテナンスを続けていくためには、社内の仕組み作りも大切になると考えています。そのため、マニュアル整備やフロー改善によって、会社をよりよくしていきたいという想いをずっと持ち続けています。現在の担当プロジェクトはリモート環境・管理の統一ですが、今後異動などで部署や役割が変わっても、マニュアルやエビデンスを作り、会社の礎を強固にしていくということを、ぶれずに継続していきたいです。

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