キャッシュレス決済のスキームを素早く構築。新しい仕組みを社内に定着させ、ミスなく運用する

キャッシュレス決済のスキームを素早く構築。新しい仕組みを社内に定着させ、ミスなく運用する

ロジスティクスサービスソリューション本部 購買部 決済サービス課 上級主任 牧嶋 厚(2015年入社)

これまでにない仕組みを社内に定着させるために何度もシミュレーション

仕事内容とミッションについて教えてください

購買部決済サービス課の業務は、精算機でキャッシュレス決済を設定する際の決済センターへの登録や、各種決済事業者との調整などです。クレジットカード決済はすでに運用フローが確立されているため、担当の登録チームがその流れに沿って対応します。対して、電子マネーやQRコード決済の場合は新たなスキーム構築が必要になるので、私が所属する企画チームで対応し、社内申請フローの見直しや費用の調整を行っています。決済サービス課としてのミッションは2つあります。1つは運用フローに沿って対応し、ミスや事故を0にすること。2つ目は新たなスキームを素早く調整し、立ち上げることです。

企画チームに所属する私は、新たなスキームをどのようにしたらスムーズに、ミスや事故が起こらないように浸透させられるかに常に気を配っています。例えば登録時にミスが起こってしまうと、入金が足りないといったトラブルにもつながりかねません。それがないようシミュレーションを何度も繰り返します。私は購買部の前には営業職をしていたので、その経験も活かしながらリリース前に問題点を洗い出して、予防するようしています。

仕事のやりがいについて教えてください

新しいことに次々に挑戦できる点です。扱っている製品は精算機がメインですが、それまでのアルメックスになかったものを導入し、仕組みを作り、社内に広げていくことに関わることができますので、やりがいがあります。

営業時になかった視野を持つように。より知識を拡げて、満足度向上につなげたい

これまでの仕事で印象に残っているエピソードを教えてください

決済サービス課に入ってからは、営業職でも触れていた精算機のクレジットカード決済の手続きなど、わかるところからできることを広げてきました。課長を含め、周りに親身になってサポートしてもらえたので、疑問が出てくればすぐに確認し、決済センターの営業窓口などにも積極的に質問しながら習得してきました。
その中で、社内のデータベース構築を主導するよう任せていただきました。とても大変だったのですが、このデータベースを主に使うことになるチームのメンバーと「こうしたらどうか?」「それならこの方がいいね」と話し合い、トライ&エラーを繰り返しながら完成させることができてよかったです。

今後の目標を教えてください

企画チームはキャッシュレス決済のことだけをやればよいのではなく、決済事業者との契約書締結があったり、経理処理と関わったりします。正直、営業職の頃は気に留めていなかった部分にも深く携わることになり、視野が広がりました。今後もさらに知識を広げて自分の力をつけていきたいです。それをチームやアルメックスに還元し、製品を使うお客さまの満足度向上にもつなげていけたらと思います。

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