営業だけではなく、未来のニーズを捉え、お客さまが求めるものを届け続けるアルメックス採用サイト

ニーズを読み取り、ほかの部門と連携して製品に活かす

組織の役割と雰囲気を教えてください

アルメックスは、医療機関やホテル、ゴルフ場などに精算機や受付機、アプリなどのDXソリューションをお届けしている、ものづくりを基本とする会社です。その中で、営業職はマーケティングセールス本部（以下MS本部）に所属し、マーケティングや営業・販売を担当し、お客さまが求めるものを届けることをミッションとしています。セールスのみならずマーケティングとあるのは、お客さまの、そして未来のニーズをしっかりと捉えて製品・サービス、そのカスタマイズに反映していくためです。アルメックスは時代のニーズに先回りした施策をいろいろと仕掛けていますが、その起点となるのも営業職です。企画を行うビジネスクリエーション本部、もしくは開発のR&D本部と連携することで、そのニーズを製品のアップデートにつなげていく役割も担っています。

雰囲気は拠点にもよりますが、アルメックスはフラットな組織で、組織間の垣根も低いです。製品・ソリューションも営業職が1人で受注・納品して終わるというものではありません。そのため、ALMEX WAYにもある「インテグリティ」（誠実・真摯）を重要視した、部門を超えた人と人のつながり、連携を非常に大切にしているスタッフが多く集まっています。

時間をかけて製品や業界を学び、いずれリーダー格の存在に

教育プログラムを教えてください

製品開発も行っているアルメックスは、じっくり時間をかけてお客さまや技術や業界について学ぶ必要があります。そのため、2～3年かけて1人前になれる教育プログラムを作ろうと取り組んでいます。

その1つが、営業職が幅広い業種・業態の知識や製品・サービスを学べる動画のアーカイブです。以前のアルメックスは医療機関向け、ホテル向けなどで事業部が分かれていましたが、それを廃止し統合しました。1つの業界だけではなくさまざまな業界を知るためにも、動画は社員がいつでも観られるようにしています。

また、入社後1～2年はOJTとメンターが付くようになっています。OJTは、比較的年齢が近い営業職の先輩と共に現場を回る以外に、技術職がお客さまに製品を導入して操作教育をしたり、メンテナンスを行ったりする際に同行することもあります。社内での教育も必要ですが、現場での実地研修も非常に重要と考えています。メンターは、OJTの先輩とは別に相談できるサポーターです。会社の組織全体で教育に注力していきたいと思っています。

新入社員も、いずれ自らがOJTとなり、リーダーとして活躍できるようになってもらいたいと考えています。それは一人前の営業職というものの一歩先、管理職の手前の立場として、周りを率いる存在になってほしいということです。

日本の社会課題をDXで解決する、最先端の仕事

大切にされていること・お考えがあれば教えてください

アルメックスは創業五十数年の伝統ある企業でありながら、IT・DXを推進していく新進の気質をもつ会社でもあります。その中で、最も大切なのはやはり人であり、人と人のつながりが重要です。現在はコロナ禍ということもあり、人と人との関係が薄れてきている傾向にありますが、先ほどの人的資本傾倒や、会社の方針の面でも人やつながりの重視を貫きたいと考えています。

社内でもコミュニケーションの機会として、数人でのミーティングだけではなく1on1ミーティングなども実施することで、個々のつながりを強化していこうとしています。

アルメックスは、音楽やエンタメのイメージが強いUSEN-NEXT HOLDINGSの中では目立ちにくいかもしれません。しかし、日本全体で課題となっている人手不足という社会課題を真っ向から解決しているDXソリューションカンパニーであり、病院やホテルなどの関係者は誰もが知っているトップシェアの企業です。お客さまに寄りそい、ニーズを先回りして、必要とされる最先端のものを作っていきます。その一員となり成長したいと思ってくれる方はぜひ、一緒に歩んでいきましょう。